Z3988GX64Q 粒子径と比表面積 | 微粒子ブログ  fine particle blog

粒子径と比表面積

比表面積は、粒子の表面積を重量で割った値です。m2/gという単位になります。

粒子径が小さくなると、表面部分が増えるので、比表面積は大きくなります。

この表面積は、ガス(窒素など)や液体の吸着量を使って測定することができます。

粒子径を測定するのは、電子顕微鏡観察などが必要で、手間がかかります。

したがって、比較的楽に測定できる比表面積がよく使われます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました